Tバールーフについて

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Tバールーフはもともと米国でスポーティーカーの屋根をドライバー側、助手席ともにガラス仕様にして脱着ができるようにしたのがはじまりで80年代には大変流行し、米国で販売を伸ばしていた日本車などにも採用された時期がありました。このルーフ形状ですと屋根のピラーが残ることとフロントウインドウの枠組みとリアまでがフレームでつながるため、車のゆがみなども発生せず、オープンカーに比べると非常にボディ剛性が高まるという構造的なプラス面もあったのです。ただ、脱着は手動式になっていましたし、収納に結構手間がかかるといったこともあり普通のガラスサンルーフへと人気がシフトしていくこととなり、いつの間にかそのブームは下火になりました。

 

 

ただ、実際にはずして乗ってみますとかなりの開放感でほとんどオープンエアモータリングが愉しめるということは間違いなく、なかなかエコないいアイデアであってということができます。車の場合完全に屋根のない状態というのはかなりボディ剛性を下げることになり、車としてのパフォーマンスも低下させることになってしまいますが、こうした形状を維持することができればボディの捩れに対する強い抵抗力をもつことになるため、かなり秀逸な形状であったおいうことができます。